最近糖質オフが流行っているけど、1日にどの程度まで糖質って摂ることができるの?
こんにちは。
最近は糖質オフという言葉をよく耳にすることかと思いますが、糖質オフにした場合糖
質を何gまで摂ることができるのかお伝えします。
この記事を読むと、
☑各食品の糖質量を知ることができる
☑1日の糖質摂取量を管理することができ、健康的になれる
もしこれを読まなければ、
☑気づかない内に糖質をたくさん摂取してしまい、糖質オーバーになる
☑体の異変が起こり、将来病気になる可能性が高くなる
是非、チェックして下さいね。
まず糖質という言葉ですが、これは炭水化物から食物繊維を抜いたものです。
20代女性が1日に必要な栄養素の量は、厚生労働省が日本人の食事摂取基準という基準
に定めています。
糖質に関しては1日の総摂取エネルギーの50~65%が必要です。
20代女性の1日の推定摂取エネルギー量は約1800kcalなので、その50~65%は900~
1170kcalとなります。
糖質1gあたり4kcalの熱が必要になるので、225~292gが1日に摂る糖質量となります。
これをオーバーすると糖質の摂り過ぎになる訳ですが、こうなると肥満や糖尿病の原因
になってきます。
ここまでが、糖質に関しての一般的な知識になります。
ここから糖質オフについて書いていきたいと思います。
糖質オフに関する定義はありませんが、一般社団法人食・楽・健康協会がロカボについ
て定めています。
それは、「おいしく楽しく適正糖質」
極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正糖質を取ることを推奨してます。
そこでは1日で摂取する糖質量を70~130gにするという提唱をしています。
しかし、おにぎり2個とジュースを取るだけで、糖質は100gくらいなってしまいます。
そこでこの協会低糖質の商品やロカボというマークが入った商品を食べるように推奨しています。
まとめ
☑20代女性は1日に225~292gの糖質量を摂っている
☑ロカボは70~130gに糖質を抑える必要がある
☑ロカボマークの入った商品がたくさんある
次回の記事でロカボマークが入ったパンを紹介します。
糖質量について皆さん意識してみて下さいね!