水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の効果の違いは?
こんにちは。
今回は食物繊維という言葉は最近よく聞くと思いますが、水溶性と不溶性の効果の違いについて説明します。
この記事を読むことで、
☑水溶性と不溶性の効果の違いを知り、自分の体調に合わせて食べ分けることができる
☑水溶性と不溶性食物繊維がどの食品に含まれているか知ることができる
この記事を読まないと、
☑食物繊維の使い分けができず、体の調子が改善されない
水溶性と不溶性の違いについて理解し、バランス良く食べていきましょう。
水溶性食物繊維は文字通り水に溶ける食物繊維のことです。
その働きは腸管内で腸内細菌と反応し、ビフィズス菌などを増加させる。また、悪玉菌を減らし、腸内環境を整えます。
また、糖質の吸収を抑えて食後の急激な血糖値の上昇を防ぎます。
昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などに含まれています。
不溶性食物繊維は水溶性の逆で水に溶けない食物繊維のことです。
働きは消化管内で水分を抱えて容積を増大させ、排便量を増加させます。
野菜や豆、穀類の外皮、果物、海藻類、きのこ類、こんにゃくなどに含まれます。
これらを食べることで十分な食物繊維を摂って下さいね!